100万円絶対突破講座 第6章

戦略立案時の注意点
前章で、問題点と機会点を記載する際には会社やお店の事情を斟酌してはいけないと書きましたが、立案段階で
「問題点、機会点から導き出される方向」
「自社のリソースとの兼ね合い」
「競合他社との比較や市場の動向」
といったものを合わせ考えて戦略決定に向かって煮詰めていきます。
これまでの作業が正しく行われていれば、「問題点と機会点の分析」から導き出される戦略の結論がユーザーにとっては、もっともメリットのあるものになっているはずです。
とはいえ「そんなカネはねぇ」とか「仕入れに問題がある」とか、いろいろな事情があります。それに照らし合わせて実際に可能な戦略を決めるわけです。
しかし・・
今もし売れてないとしたら、今と同じ戦略が結論になるはずはありません。もし現在の店舗運営とあまり変わらない戦略に落ち着きそうになったら、もう一度問題点と機会点の分析に戻ってください。
前の章に書いたように「売れるには売れる、売れないには売れない」理由があります。今売れてない、ということは今やっていることが間違っている、という審判をユーザーがしているわけです。
辛い作業かもしれませんが、ここががんばりどころです。
最後に戦略立案の鉄則を・・
 ・絶対に売れる!と思える戦略であること、少なくとも自分自身はそう思えるものであること
   売れれば良いなぁ~とか、売れるかなぁ~というのではダメです
 ・必ず他社との比較の上のものであること
   結局は競合他社に比べて勝っているかどうか、でセールスは決まります
 ・達成可能であること
   達成できるかどうか不明なものは戦略とは呼ばず夢と言います
もうひとつさらにしつこく・・
唯一絶対の戦略、強みなんて普通ありません
これがあるのは「特許がある」とか「絶対的なブランド力がある」とかの場合に限られます。だいたいはあそこで10点負けて、ここで10点負けて、ここで15点勝って、こいつで8点勝って、合計で3点勝てるぞ~みたいな結論に落ち着くものです。焦らず冷静にやりましょう!

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