100万円絶対突破講座 第5章

では、この章からは実際にどういう風に戦略立案を進めていくのが効率的か、カンタンにご紹介していきましょう。
戦略立案というのはなかなかムズカシイもので、そうホイホイ出来上がるのではありません。戦略を元に戦術を立案し、それを実行していくわけですから、こいつを間違えると、のちのち面倒なことになりますから、慎重にやる必要があります。
さて、では具体的にはどう進めていけばいいでしょうか?
問題点と機会点の分析
まずは、前章までのポイントなどを踏まえて自店舗の問題点と機会点を書き出して、分析します。戦略立案の前段階の資料作りみたいなもんです。ですので、この段階で重要なのは「自分の会社やお店の事情を一切斟酌しない」ということです。
店長は自分のお店や会社のいろいろな事情や、しがらみなどが骨身に染みてわかっています。その為、その事情が「原因」となっている「問題点」を問題点として認識しない傾向があります。
しかしお客様にとってはお店の事情などは知ったことではありません。自分にとって都合のいい店で買い物をします。この例は非常に多く見られるもので、失敗のもっとも多い原因です。
しかしまた、逆の例も多いのです。自分では何年も何十年もやってきた商売だから当たり前、と思っていても実はものすごい強みが隠されていることがあります。
インターネットショップに参入しようかどうしようか、というご相談を受ける機会が非常に多いのですが、私から見ると「なんで二の足を踏むのかわからない」ぐらいの強みをもっていらっしゃるところも大変多いですね。
とは言ってもカンタンではないでしょう。私はもともと「サラリーマン店長」というものを長くやっていたため、ある意味では冷めた目で自分の店を見るクセがついているのですが、ご自分で会社を立ち上げて長い間苦労して育ててらした方などは、大変な愛着もプライドもありますでしょうから、急に冷静に分析せい、と言われてもなかなかウマクいきません。
ですので最初のうちは第三者に多くインタビューをしてみるのも手です。訊く相手は「身内」とかはダメですよ~。遠慮無く言ってくれる人じゃないとあんまり効果ない、というか変に遠慮がある回答をもらってしまうと「ヤッパリおれの考えは間違ってないや!」という超逆効果になる可能性もありますんで・・
さて、もうひとつのヒントですが、比較的 問題点と機会点は表裏一体の関係にある ことが多いのも、知っておくと便利です。
たとえば私が店舗立ち上げ時の「仕入れソースも、なんも無い!」という問題点は「業界のしがらみがない」という機会点にもなります。
「会社つくったばっかしでカネ無いし基盤も信用も無い」という問題点だって、裏を返せば「ツブれても、もともとで失うものはあんまり無い」という機会点になります。
ん?機会点というよりなかばヤケクソ?(*^^)v

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